ルーシーダットンQ&A

   

こんにちは、SHCCの高井です。

今日は、新体制になったSHCCに対していただいたお問合せの中から多い内容とその回答を、この公式ブログ上で皆さんにお伝えしていきたいと思います。

では、記念すべき第一回ですので、今日は最も多いお問合せをいただくあの質問を、ピックアップします。

公認講師となると必要になる月額1,000円の会費についての詳細と、その対価は何か?

先ずSHCC公認講師とは?についてご説明します。

文字通り、SHCCが公式に認めたルーシーダットンのインストラクターを指しており、タイ(バンコク)で提供しているルーシーダットンの講義内容を、タイまでお越しになれない日本にお住まいの方に対して、SHCCの代役として、その普及活動をしていただく方を指しております。

従いまして、公認講師に求められる要件とは、

1、「SHCC本校と同じルーシーダットンの理解ができており、それに沿った活動を実行されている方」
2、「この理解を継続できている方」
3、「SHCCのルーシーダットンの内容に、価値を持っている方」

以上のような要件が、必須となります。

これらを踏まえて、月額1,000円の会費について説明いたします。

先ず、この会費徴収の目的ですが、これまで金額的な制約を設定せず、公認講師の活動を許可してきた結果、一部の公認講師たちの間で、無秩序な活動が存在し、その排除と改善のため、定期的にSHCCとのコネクションを持たせることで、ルーシーダットンポーズの変型の抑制と、ルーシーダットンの認識の統一を図るための、活動資金として徴収させていただきます。

また、月額1,000円の対価については、①、SHCCと同様のルーシーダットンで活動できる。②、これまで一部でアンフェアな環境が存在したいたが、これからはフェアな環境で活動できる。③、公認講師の日々の活動を、本サイトで無料告知できる。などの内容が、その対価にあたる内容となります。

簡単なチェック項目を作りましたので、一度自問自答してみてください。

「あなたは、SHCCが提供しているルーシーダットンの内容で、活動したいと思っていますか?」

「あなたは、SHCCが提供しているルーシーダットンの肩書きで、活動したいと思っていますか?」

「これらの活動をする際、同様の肩書きを有する講師間で、情報発信の内容や活動内容を統一した方が良いと思いますか?」

上記の3項目の中で、1つでもNOがあった方は、きっとSHCCの公認講師としての活動ではなく、独自のスタイルでの活動をしたい方だと思いますので、今回の公認講師登録は、SHCC公認ではありませんが月額費用のかからないベーシック講師を選択する事で、SHCCの関係者としてSHCCの肩書きの使用、基礎養成講座の一部の活動を継続することが出来ます。

但し、この養成講座以外で、例えばご自宅や公民館、カルチャーセンター、スポーツ施設などで定期的にルーシーダットンの活動を、SHCCの講師として行いたい場合は、公認講師である必要がありますので、このベーシック講師での活動は、制限対象となりますので、ご注意ください。

また上記の3項目全てが、YESであった方は、更に下記の内容を自問自答してみてください。

「あなたにとって、SHCCが提供しているルーシーダットンの内容で活動することは、月額1,000円を支払うだけの価値がありますか?」

答えがYESの方は、新しい体制下のSHCCが求めている公認講師の素地があると判断しますので、是非公認講師としての登録をお勧めいたします。

最後に、今回の公認講師登録を実施しなかった場合について、ご説明しておきます。

今回の新体制では、既存の公認講師を対象に、公認講師としての再登録の登録期限を2016年以内とさせていただいております。
従ってこの期間内に登録がされなかった既存の公認講師につきましては、講師の資格を保留扱いとさせていただきますので、予めご了承願います。

最後に、SHCC代表の高井からのコメントを少々。

今回の新しい体制に移行を決断した基本的な考えは、皆がルールを守って、SHCCが提供するルーシーダットンの内容や、その想いを、日本に居て、諸事情でタイまでお越しになれない方、そもそもルーシーダットンという言葉を知らない方などに対して、ルーシーダットンが可能とする様々な効果・効能を、そのまま伝えることができる環境を作りたいという一言に尽きます。

従いまして、こういった我々の想いに共感していただける方々と、歩調を合わせて更なるSHCCの飛躍と、日本におけるSHCCのルーシーダットンの普及活動ができればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

【関係資料】

SHCC公認講師ライセンスについて
SHCC公認講師について
SHCC公認講師規約について

 

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